昨日の青空一転、今日は朝から曇り空で時々雨も降り、季節の変わり目は天気に左右されます。
昨日は洗濯物をたくさんしたかったがお仕事で洗濯機は1回しか回せず断念。
でも、今日のような天気には強い味方が私にはついてます。それは今年の梅雨時期にとうとう
手に入れた乾燥機です。独立した子供達から勧められてやっと購入しました。
容量は3㎏なので小型なのですが、この子はよく働いてくれます。
私のイライラもスッと解消してくれて頼もしい相棒です。
今どき乾燥機なんて当たり前の電化製品なのでしょうが、今だに住宅ローンが残っている我が
家には高嶺の花でした。どうしてもの時は近くのコインランドリーに走ったり、アイロンで一枚
一枚一枚乾かしたり、部屋中に洗濯物を干し扇風機を回したりとあの手この手で戦っていました。
そんな無駄な時間を費やしたことを、今はとっても後悔しています。なぜもっと早く買わなかっ
たのか。3万円位の出費でこの快適さを手に入れらたのでからコスパ抜群です。
子供達よ、ナイスアドバイスありがとう😘
乾燥機の購入を検討されている方今すぐ手に入れることをお勧めします。
ただ、高額なドラム式洗濯乾燥機付は我が家の選択肢になかったことは言うまでもありません。

母の体調

季節の変わり目といえば、8月の後半から同居している母(84歳)の体調が芳しくなく、本日
掛かりつの医院にて胃カメラを受けてきました。もちろん私がつき添い、私の貴重な休みの
半日を費やしました。
8月の後半から血圧が高い目だと毎日何度も血圧を測っては騒いでいました。
確かに高血圧の薬を服用しているのに、上が160前後で下が80前後では多少高いのかとは思い
ますが、医師からは許容範囲内だからとの説明をもらっても納得いかないようで、お酢をとると血
圧が下がると、父が推奨していた昔の記憶が蘇ったようで、すべてのおかずにお酢をかけて食べて
いました。
私が使いすぎを指摘してもやめることはなく、一週間前からはお酢をかけ続け今度は胃の調子が悪
くなったと大騒ぎ‼あれだけお酢を使えば健康な人の胃も支障が出るのは当たり前だと思います。
ましては母は若い時からキャベジンを常備薬として服用していたほど胃が弱い人なのに当然の結
果です。
幸いにも胃カメラの結果は、少々の胃の炎症と便秘との診断でした。
とりあえず、大事に至らなくてよかったです。
母は若頃からテレビでこれが健康にいいと取り上げると一極集中でそればかりになり、すぐに成果
が出ないと止めてしまうというところがありました。老年期に入るとますますその傾向が強くなり
これだ!と思ったら他とのバランスを考えずにまっしぐら。後でトラブルになり困ったと大騒ぎ
して私に頼ってきます。
常々、母は私には迷惑を掛けたくないと言っているのですが真逆なのです。
これがお年老いた親の面倒を看るということだとわかってきました。
まともに考えればわかることなのに、今は私指摘をしてあげなければ認識できなくなってきている
ようです。これが認知症の前触れなのか、ただの老化なのでしょうか?
私もそろそろ介護とういう責務の心の準備をしてをしておかねばと思います。
備えあれば憂いなし‼
母と私の違い
元々、私と母は考え方が違い、子供のころから私は母のような人生を送りたくないと思い育ちま
した。
母は自分を犠牲にしても他人にしてあげることに幸せを感じ、相手にとっては余計な事をしたとい
う認識がなく、有難迷惑の感じがありました。でも、本人はやってあげたことに満足していまいし
た。
人間は予想外の事をやってくれたことに初めは感謝しますが、それが何回も続くと当たり前になり
そのうち有難迷惑になっていくものだと思います。
あと一つ母と私の大きな違いがあります。私には一人過ごす時間が大切とういか好きなのです。
自分の好きなものを食べ好きなことをして好きな所に行って、誰にも気を遣わず文句も言われず
ただただ自分の好きの事をする。もちろん主人や子供達といる時間も大好きです。
しかし、母は違います。食事も皆で集まり同じものを食べ、なるべく独りでいるがない方が幸せ
だと思っています。
同居を始めたころにはこの考え方の違いで衝突しましたが、今は何とか私の一人時間を理解し
してもらえるになりました。
彼女も昼食は一人で食べているので、夕食だけは一緒に食べています。それでも、時折自分で
食べたいものを買ってきては私たちに食べることを強要します。私としては、母が食べたい物
ばかりを作りことができないので、自分で作ったり買ってきたりして食べてくれるのはとても
ありがたいのですが、それを私たちに強要するのは止めてほしいのです。これも何度も何度も
話しているのですがなかなか治りませんね。忘れちゃうんですね、困ってものです。
80歳過ぎたおばあちゃんの考え方を直そうとしている私がおかしいのはわかっているのですが
言わずにはいられないのです。私自身も困ったちゃんです😔
パラリンピック閉幕に思う
9月5日パラリンピックが閉幕したと同時に思うことがありました。
オリンピックで活躍した選手の方が当然素晴らしいことはわかっているのですが、パラリンピック
に出場している選手はもっと素晴らしいということに。
もともと生まれつきの障害を受け入れてスポーツに邁進している選手も素晴らしいのですが、個人
的には、途中まで健常者として生活していて途中で病気や怪我でハンディキャップをもってしまっ
た選手の方々には頭が上がりません。肉体的にはもちろん精神的な面を乗り越えて、その上過酷な
スポーツに挑戦するなんて、私には考えられないことです。なんと強い方々なんでしょう。こんな
陳腐な言葉では表現できないくらいの大変なことを乗り越えてきたのでしょうね。それを思うと感
動が何倍にも増します。たくさんの感動をありがとうございました。
ところで私にも身近なハンディキャップを持つ人がいました。
私の母です。
聴覚障害2級の障害者手帳を持っています。50代のころから補聴器を使用していて、メニエル病の
発作を起こすたびに聴力が下がり、今では補聴器があっても大きい声でゆっくり話さないと聞こえ
ずこちらが疲れてしまいます。家族の会話の中には入ることができず私が通訳するようです。
思えばみんなと会話が満足にできないということは辛いことだと思います。本人もよく辛いと言
っていますが、今の私には理解できずついついイライラして大声を出してしまうことがあります。
でも、この機会に母にもっともっと優しく接することを誓いたいと思います。私には最も身近にい
る障害者です。彼女に優しくできなくては、他の方に優しく接することに何の意義がなるのかわか
らなくなりますよね。心改めたいと思います。結構今でも母には気を使って生活しているつもりで
すが、一回でも多く笑って一生を終われるように手助けしていきたいと思います。
遺伝
母と私とは考え方が違うものの、やはり親子は疑いようのない事実で体質が似ています。
私も聴力は人並みですが、耳鳴りが40歳代から始まり今では耳の中に何匹かセミが住んでいます。
段々セミの数が増えていっているような気がします。まだ眠れなくなるほどではないのでいいか
なと諦めています。耳鼻科に行っても加齢が原因との診断で終わってしまいます。
母のように年をとって聴覚障害を持たないように、耳の周りのマッサージをして血行をよくして
おこうと思います。
あと一つの遺伝は胃腸の弱さです。どちらかというと母は胃が弱いのですが、私は腸が弱く腸が
悪くなると胃まで影響し寝込んでしまうこともあります。
ただ、今年の7月からビオスリーという整腸剤を飲み始めたら腸内環境が改善されたみたいで、
調子がよくなってきました。因みにビオスリーは主人が探してきてくれました。このまま、調子が
よい状態でいられればいいな。
と言うわけで、母と私の絆はどこかで繋がっていてこれと断ち切ることが出来ません。
だったら、毎日を折り合いをつけながら毎日楽しくご機嫌に過ごしていけるよう努力します。

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